おまけ

タケルくんと鈴蘭先輩を見守ってくださった皆さまへ

 どうも、佑佳です。

 この度は【毒と花言葉】を完読いただきありがとうございました。

 公募のためにと明確な目標を掲げて書き始めた新作でしたが、いかがでしたかね。



 青春と聞いたワタシは、それなりにいくつかアイディアが浮いてくるタイプの書き手だと自負しています。

 当作の前にひとつ、同じ文量で書こうとしていたおはなしがあったくらいです。……まぁ結果として今回はそちらに急遽「またの機会に」としてもらったわけですが。


 当作では、これまで長年佑佳が触れてこなかったエッセンスを仕込みました。

 肉体的な欲求、若気がための判断の誤り、勇気や大胆さ、自己犠牲、攻撃性……これらのキーワードはすべて、赤いエネルギーを保有しています。

 いつもワタシは青春と聞くと、もっと違うエネルギーカラーからお話を引っ張ってくるのですが、今回はやったことのないテーマ・避け続けていたテーマを引っ張ってこようと決心して臨みました。

 それに至ったのは、リアルの人間関係に於ける出会いや別れが関係しておりましたが、上手い具合にぶつけられたんじゃないかなーって。まぁあくまでこれは書いた本人の感想にすぎませんが笑



 タケルくんには実はモデルになっている人物がおりまして。

 彼のことをふと思い出したときに、流れるようにデンで鈴蘭先輩とタケルくんの会話場面が思い描けました。

 これは書けるなとスマホを開き、一心不乱に二か月を費やして完結までたどり着けたわけです。

 ……ホントはもうちょっと余裕あったはずなんですが、途中で8000字を没にするなどしてしまったのでね、時間をとられてしまいました笑


 明確な『悪役』という立ち位置もこれまで佑佳はつくってこなかったので、菅平くんの幕引きが本当にあれで正解だったのかは作者としてはわかりません。

 でもタケルくんはじめ、バド部の先輩たちや当人らがあの幕引きを選んだので、彼らとしてはあれが正解だったと考えています。

 賛否あるかもしれませんが、高校生諸君の選択なのでね! 作者としてはキャスト陣の選んだ道を尊重する次第です。




 麻木香豆 さま  (タケルという名前をご提案くださりありがとうございました!)

 小野町そわか さま

 まさぽんた さま

 上杉きくの さま

 矢賀地 進 さま

 こと。 さま

 藍﨑藍 さま

 銀鏡怜尚 さま

 黒中光 さま

 雪ノ下まり子 さま

 あかね逢 さま

 JIN さま

 @omron3 さま

 @fukurokawauso さま


 UNI さま

 灰ノ木朱風 さま

 美澄そら さま

 木野かなめ さま



 応援や励まし、本当にありがとうございました!

 佑佳はまた新たな執筆という名の旅に出ます。


 この作品で、良いご報告ができますように。




 


 ではまた別の作品で。

 『雨待つ一握りの人のためがごとく』。


   Full of LOVE 4 U

   and always with OliccoDEoliccO®️







             2023.06.29    佑佳


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毒と花言葉 佑佳 @Olicco_DE_oliccO

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