概要
大丈夫。今度こそ、護るから。
引越しの挨拶のため、その町でもっともチカラの強い『場所』へ向かった遙華。そこで待ち構えていたのは男の子の霊体であった。
「今世こそボクと一緒に過ごそう」
そう言ってイケメンのごとく手を差し伸べられたけれど、遙華がその手を取るわけがない。
なぜなら、このどす黒く染まってしまった人生を、ひっそりと終わらせに来たのだから――。
――――
本作は、蟬時雨あさぎさん主催『第二回ゆるプロット交換会 交換部門』参加作品です。
戸松秋茄子さんのゆるプロット『「故郷を離れて暮らす女性」が「自分の双子の片割れを名乗る怪異と出会う」話』を元に執筆した作品です。
『ゆるプロット交換会』について詳しくは以下リンク▽から。
「今世こそボクと一緒に過ごそう」
そう言ってイケメンのごとく手を差し伸べられたけれど、遙華がその手を取るわけがない。
なぜなら、このどす黒く染まってしまった人生を、ひっそりと終わらせに来たのだから――。
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本作は、蟬時雨あさぎさん主催『第二回ゆるプロット交換会 交換部門』参加作品です。
戸松秋茄子さんのゆるプロット『「故郷を離れて暮らす女性」が「自分の双子の片割れを名乗る怪異と出会う」話』を元に執筆した作品です。
『ゆるプロット交換会』について詳しくは以下リンク▽から。