SF、そして“ヒューマン”ドラマ。

ある日突然やってきた異星人「星の人」、彼らと接したことから宇宙への憧れを持つことになったタカフミ。
再び再会したタカフミは、「星の人」からの依頼で交渉や駅建設に関わっていくことになります。主人公タカフミのひたむきさは勿論なんですが、「星の人」それぞれの個性や優しさが、見ていて安心させてくれます。司令マリウスとタカフミの、恋…?好奇心…?膨らんでいったり、強く感じられたり、もどかしさもあるけれど、微笑ましい。SFらしさとヒューマニティ溢れる物語です。

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