夢と孤独と友情と。水平線の果て、世界の果てに、竜の背中に乗って冒険をする物語。それは心をくすぐって、読み終わりにはきっと寂しさと共に笑顔をくれます。きっとちょっとだけ、大人になれる物語です。
逃げることで、気付けることもある。大事ななにかに出会うきっかけがうまれるかもしれない。踏みとどまるかどうか。逃げるというより、次に進むためのステップになるかもしれない。背中を押してくれるような、友情のバイブルとなる作品。
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