概要
特級武具も頂いたので最強のダンチューバーを目指してみようと思います!
◆◇第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト最終選考選出作品◇◆
私、湊本四葉は自他共に認める底辺のダンジョン配信者――ダンチューバーだ。登録者数は17人。今日もどうせ同接一桁なんだろうと配信前から期待してない私。結果、まさかの同接ゼロ。ガーン。
こんな体たらくじゃ、憧れのトップダンチューバー鳳条星波のようには絶対なれない。
え? もしかしてダンチューバーに向いてない? と落ち込む私。
そんな私は帰りの道中、雑草のトンネルを見つけた。そのトンネルの先には石碑。石碑の文言を訳してつぶやくと私の体は天空へと上がりそこには――え? エンシェントドラゴンっ!!?
これは、私の動画が鬼バズりしてからの人生大逆転しちゃったお話。
私、湊本四葉は自他共に認める底辺のダンジョン配信者――ダンチューバーだ。登録者数は17人。今日もどうせ同接一桁なんだろうと配信前から期待してない私。結果、まさかの同接ゼロ。ガーン。
こんな体たらくじゃ、憧れのトップダンチューバー鳳条星波のようには絶対なれない。
え? もしかしてダンチューバーに向いてない? と落ち込む私。
そんな私は帰りの道中、雑草のトンネルを見つけた。そのトンネルの先には石碑。石碑の文言を訳してつぶやくと私の体は天空へと上がりそこには――え? エンシェントドラゴンっ!!?
これは、私の動画が鬼バズりしてからの人生大逆転しちゃったお話。
お読みいただきありがとうございます。それが私にとってなによりのギフトです。