不気味な恐ろしさがひたひたと迫るような

途中から、ホラーテイストが強くなり、怖い! と思いながらも、
読むのを止められませんでした。
毎日更新を楽しみにしていた作品ですが、一気読み出来てしまうおもしろさがあります。

鬼気迫るものがありました。
渾身の一作だと思います。

心理的な怖さもあるし、血を見る物理的な怖さもあります。
ラスト数話、ほんとうに不気味でした。

おもしろいので、まだ読んでいない方、一気読みしてください!
ぜひ!



***途中まで読んで書いたレビューも残しておきます***

ホラーです。怖いです。おもしろいのです!
ちょっと謎解き要素もあると思います。
とにかく早く続きが読みたいので、夜中に起きてしまいました。

misaki2000さんは天才だと思いました。
misaki2000さんのコメディタッチのお話が大好きでファンになり、
笑いで震えながらいつも読んでいました。
コメディって、賢くないと書けないのよね、センスもいるよね、と
常々思っていたところ、今回のこれ! すごい! 落差がすごい!
文体まで違う!

「かいわきらいですか」の意味は深読みしすぎて間違えました。
でも気持ちよく騙されたので、レビューを書きたくなりました。
続きを正座して待っています!
(1977年9月 里中達也の手記2 まで読みました。)

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