概要
空海にツッコめる者は最澄の他なく、最澄にボケられる者は空海しかない――
平安の御世、仏教界に名高い二人の天才、空海と最澄。
遣唐使から帰った二人は、互いに唐から持ち帰ったものを贈り合う。
最澄は茶の種を。
だが空海が差し出したのは『混沌』――?
そもそも何なのかもあやふやな『混沌』が、二人を(主にツッコみの最澄を)混乱の渦に叩き込む!?
遣唐使から帰った二人は、互いに唐から持ち帰ったものを贈り合う。
最澄は茶の種を。
だが空海が差し出したのは『混沌』――?
そもそも何なのかもあやふやな『混沌』が、二人を(主にツッコみの最澄を)混乱の渦に叩き込む!?