百合とはなんたるものか。

トリスバリーヌオ

第1話

 これから退屈なのかもしれないと言う文章が続くかもしれない。

 これはあなたが読まなかったところで私には何の害はないしあなたにとっても何の害は無い。

 私は去るもの拒まずあなたは自由だ。

 こんな退屈な文を最後まで読もうとする物好きがいるのであれば私はそのようなものに対してこのような言葉を送るであろう「読んでくれてありがとう」


 もしこの文を読んでうれしいなとか悲しいとかそういう感情が出るのであればあなたは少し異常であるのかもしれない。

 なぜ私が先ほどからかもしれないかもしれないと言っているのは、何でかわかるかい?


 その答えは一生教えないし伝えられない。


 この私のチラシの裏面に書いてるような者たちは、私が愛情込めて作った文章だ。

 主語と述語の関係が「あった!」だとか何だったり。いろいろあるが大目に見てくれるとありがたい。


 君からの許しなんて、どうでもいいがね。


 待て、早まってはいけない。


 私の下手な冗談はさておき……


 そうだな、うん、それでいいんだ。


 果たしてこの長ったらしい前置きを読んでくれる物好きは何人くらいいるだろうか?


 カクヨムの機能にそんなことを知れるものがあれば私は「面白いななるほどね」となれるのだが。


 まぁ無理であろう。

 ないであろう。


 そんな物好きがいるのであればここから先の文章を読んでくれるはずだと私は信じている。

 君は素晴らしき道徳を学んでいるだろう?

 だったら、私の言っていることが少なからず分かり得るはずだと、思うのだがね


 言葉とは卑怯なものだこうやって私が適当に文章を書いているだけで読者が勝手に想像する。


『ポンポンがペインペイン』


 この言葉に対してあなたはどう思うかい?

 私はお腹が痛い人間を想像して書いたのだが。

 もしかしたらあなたは幼い少女を思い浮かべているかもしれないしはたまた身長の高い男性を思い浮かべているのかもしれない。


 そう! 私には貴方がどう思うのかはわからないが! 貴方には私がどう思うのかが分かる!

 つまりどういうことかわかるかね?







 上の文に意味はないということだよ。


 百合とは何なのかそもそも百合とは一体どこから来ているのかと言うものを、まずは話そう(そう、誤字脱字は頭の中で変換してもらえるとありがたいと言い忘れていた)。

 だがウィキペディア情報であるため、それが本当なのかどうかはわからないが、確かだが大分前に調べたので全く信憑性には欠ける、が私のイメージとして語るとするのであれば、百合の始まりは、いや、こんなことはどうでもいい。

 私にとって最も興味がそそられるものは百合であり、ゆりの語源だとか何だとかはどうでもいいのだから。

 百合とは何なのかというただ一点のみに意識を注ごう。まぁ待て、そう急がずとも、事は過ぎ去ったりはしない、まずは適当な例から上げていこうか。


 そうだねーこれからどのように私は文末表現をつけていけばいいでしょうか、ですます調でもいいですしー、だである調で良いと言えるかもしれないな。

 そうだねーじゃぁまぁひとまずはだである調で行くとするか。



 仮にこの場面で例を挙げるとするのであれば、何がふさわしいかを考えよう、今現在私が行おうとしているのは百合が何たるかを語るわけなのだから、それに対して最も関連性が高い例をあげなければならないのは自明の理であり、「1+1は2」というものだ(私はこの表現を日頃から多用しているが、それに対して違和感を持つ君に違和感を持つかもしれない)。



 かといってそもそも関連性が高いと言うものを判断するのは一体どのような要素なのか、そうだと言えるものを私はまだ知らない、まずはそこから明白にしていかなければならない。

 断定するのはどうかと君は思っているはずだ。

 今晩のハヤシライスを賭けてもいい。

 だが、「かもしれない」と「なのだ」では本質的には同じであるとは思わないかね?

 全ては遠くで同じところにあると思うのは私だけかね?


 今のは嫉妬というやつかもしれないな、忘れてくれ。

 ならば消せば良いだろう? 私の愛する娘に何をいうんだ!


 話が逸れたな。


 そもそも関連性とは何なのか。

 わからないわからない。


 あの忌々しい沼のような学問は捨て置き、コタツの中にいる猫のような要素はここは一旦省いて、適当に話すとしよう。

 何故落ち葉は地面に落ちるのかという単純明快と言われているものを考えるのは、楽しくもあれば余計なストレスを買ってしまうというのも事実であるためだ。

 賢く優しい君なら私の言いたいことがわかるだろう。



 あー、おっと、句読点てあるだろう。

 あれらは片方にはルールがありもう片方には読みやすくするためにに置くものという定義があるんだ。

 ここからはいっさい片方のほうは使わないことにしよう。

 何文学と言うものは自由だろ芸術なのだから。

 それにおかしなものだ! 消毒液を何故手にかけなければならない! 芸術であるのは自由であるということではないのか!

 失礼した。



 話がそれたねそれで百合の例をあげるのだったかな。


 まぁ百合に対して様々な意見があると思うんだがそうだね2つほど分けられると私は思うんだそれは精神的百合と肉体的百合だ。

 まぁそうだな精神的百合と言うものはいわゆるキスやセックスそのようなものを行うのではなく人間関係だったりなんだったりで尊さを表現してくんだとかそういうやつだろうか。

 その名の通りすぎて何のひねりもないが複合語でいうところの、簡潔簡潔簡潔の方が分かりやすくて良いだろう(それに私はこれが好きだからな!エッチも良いがこちらの方が良い!区別はつけるべきだ!)。


 肉体的有利と言うものは先程のものとは真逆のものでセックスだったりきっずだったりをメインとしたものだ。

 とある私の知人に聞いたのだが前者の方が女性にとって好まれ後者の方が男性にとって好まれると言う話らしい。

 私にとってはデータも何もないので何とも言えないが知人である彼女がそういうのであればそうであろう。

 一定の信頼を寄せる彼女なら間違えるはずないのだから(百合好きにはこの言葉を聞いただけで「おいおい百合か?」と思うだろう。さて、私は男だと思うか? 私は女だと思うか?まあ、勝手にするがいい)。



 何心配する事は無い。

 それが正しくても正しくなくてもここではどうでも良いのだから。

 よしではここで例が言えたのだからそれから展開し、百合とは何たるか百合を構成する要素は何なのか。

 それらを語っていくことにしよう。

 精神的な百合の方から取り掛かっていくのが賢いだろう、君もそう思うだろう?


 そうだねまずはその男だ。

 男が精神的百合に対してどう思うかまぁ私が女なのだから私の意見で充分だろう、あくまでこれは私が考えたものであって君が考えたものでは無いそうだろうから、何もいうな。


 頼む、言わないでくれ。


 まぁ言いたいことはわかる文が読みづらいだとかキザな話し方で鬱陶しいなとかそれならば読まなければいいのだ、あぁ私が変な文を書いているところであなたにとってはどいでもいいことであり、どうでもいいことなのだから。

 2回行ったとか言う揚げ足いらないぞ。


 iPadがバグってしまってな。


 そうだね今は何時ごろだろうか23時27分雲お腹が空いてきたね、こんばんはなんだろうねハヤシライスにでもしようかな時間もいいところだし今日はこれで終わろうとするか。


 結局あまり話せなかったな。



 次も見てくれるとありがたい、星をくれるとありがたい、継続的に読んでくれるなら私は絶頂する。

 承認欲求が満たされるあの甘い快楽は何者にも変えがたいのだからな。





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