第6話
さてと、シャンプーだけして体を洗ってきていないことは、君と私とでの秘密としよう、彼女は文学にこてっぽっちも興味がないのでね、ここでてきとう言っても大丈夫と言うわけだ。
やはり私はお風呂が嫌いだ。
百合百合している現場をお風呂場にするの大好物なのだが。
本当に嫌いなんだ。
だって蜂が出るから。
一年に一回くらいは風呂場で遭遇する。
換気扇を止めていると入ってくるんだ。
一度刺されたんだぞ?
怖いに決まっている。
私は頭が良い。
これは過去の経歴だったりなんだったりが証明してくれると信じている。
まあ、それらのようなことを先ほどまで否定していたのだがな、実際のところは証明だとかなんだとか、どうでもいい。
私は私が楽しいと思う事に対して全力を尽くせるタイプなのだ。
今だってそうだ。
だったら添削だったり、もっと面白くわかりやすく、言葉遊びなんてするな!
嫌だね。
それをするのは楽しくない。
私は楽しいことが大好きなのだ。
例えば仕事、あれは楽しすぎるな、芸術活動、うむ! 絶頂するほど楽しかった! 読書! 今日は一日中読んでいたな!
好きな事ならとてもうまくやれる。
だが楽しくない物は楽しくないのだ。
ご飯は面倒だからカップ麺、風呂は入りたくない、掃除もしたくない、野菜をあまり食べたくない、暇が嫌い、自我が強い人が嫌い、作文が嫌い、あんなのクソだ。
何が作文だよ、クソみてえなルールを作りやがって、一応まともにかけることには書けるのだが、書いていてまったく楽しくない。
こんな自分語りは気持ちが悪いな。
おやすみ。
おはよう!
エナジードリンクは魔法の飲み物だ、最高過ぎて絶頂までしてしまう。
さて、肉体的百合についてだな。
肉体的百合の魅力といえば様々だが、主に女性同士がにゃんにゃんすることにある。
例を挙げよう。
「彼女は私のお腹を優しくさすった。私は小さな胸を押し付けた。」
どうだね? 言わずもがなだろう?
素晴らしき百合だ。
不良も口を開けて尊い! と叫ぶね。
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