第2話

さて1日が経過したね今からカップラーメンを食べようとしているのだがまぁ食べながら話すとしよう。


さて百合についての話だった。まぁ昨日の出来事だったから私にはもう何も思い出すことができないので何だったかな精神的百合がどうのこうのって言うやつだ。


まぁここで百合について語っても良いのだが私はなぜこの「だが」で使ったんだろうか。


「なんだかあなたはさっきから気持ちの悪いセリフばっかりじゃないですか? 私から言わせればあなたは変人ですよ、自分のこと特別だとか思ってそうですね!」


とでも言いたげな顔をしている。

仮に私がそうであるのであれば、相対的にいや、そもそもとして私が変人であることは確定事項なのだから、相対的ではなく、必然的に「1+1が2」であるように、ここまで読んだ君は変人だ。


な、なんだいその指は、まさか「不適切な表現」だとか言って通報しようとしてはいないだろうね。


止めて起きたまえ。


誰も幸せにならないぞ。


郵便が来た。

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