きみは俺の光

好みの被写体がいる。撮りやすさと言うより、恋愛対象としての「好き」だった。想いを心の中に仕舞っていたのだが、相手の何気ない行為にドキドキしてしまう。

勘違いさせんな。期待するだけ虚しくなるだろうが。この思考に陥ってしまえば、自然と距離が離れてしまうものですが、タイミング良く告白イベントが到来し――。

ストレートすぎる爽やか体育会系と、レンズ越しでしか見つめられない小動物系男子のサイドストーリー第二弾!
本作単体でも楽しめるハイクオリティ。予習済あるいは、読後に前作を読まれて二周目するのもなお良しとなっております!