一夜を共に過ごす女性同士の同性愛を通じ、何かを感じることができる小説

3000字程度の短編です。女性の同性愛を描いた小説ですが、その世界を性描写を生かして表現している感じです。ただ、性描写がメインの短編では決してなく、その向こうにある何かを伝えようとする気概を感じる短編です。

だから、私みたいに性描写が苦手な人にも読めたわけでして、意外と多くの人が受け入れることのできる読了感だと思います。同性愛の先にある何かを知りたい人は読んでみてくださいね!

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