ふわふわくんの本屋さん

すごく短く、さっと読めるショートなのですが、読後感が抜群に良いです。

これは、とても素敵な物語。

ふわふわくんの本屋さんは、
ふわふわ、ふわふわしているのです。
そこに訪れた女の子は。

ぜひ、ご一読くださいませ！
とてもオススメです！

読んでこその素敵な短編です。

＊＊追記＊＊
絵本、断然ありですね。私の脳内妄想がそう申しております。

「想い」という言葉をそのまま書くのはとても簡単ですが、物語という言葉の集まりから「想い」を貰うのはとても難しい事です。

この「ふわふわくんの本屋さん」、あなたは何を想って読み始めますか？

癒し、優しさ、メルヘン、幻想、様々な想像を描きながら、僕は読み始めました。そこに書かれていた物語は、とてもシンプルで簡潔なお話。そして胸を打つ「想い」が僕を優しく包み込みました。この感覚はちょっと特殊な思い出を僕に思い起こさせました。

記憶は定かではありませんが、３，4歳くらいの時、僕はアニメを観て「旅に出よう！」と決意し、母にその旨を告げました。すると母は笑ってサンドイッチを作ってくれて、僕に持たせ…続きを読む

そもそもタイトルが「ふわふわくんの本屋さん」。
タイトルそのものが癒し。
そのまま、ふわっと読み進めると……
ほんわか優しい気持ちになれます。

短編なのでこれ以上はネタバレ。

応援してます！