消える本屋さん。

あっという間に読めてしまうけれど、何度も読み返したくなるような、心に残る素敵な作品でした。
読書の楽しさや素晴らしさを思い出させてくれるお話です。
７７７文字という短い文字数の中で表現しきるのがすごい！と思いました。
とても面白かったです。

確かに心惹かれる本に出会ってしまうと、時間を忘れてしまうんですが…
そうですか、あれは、本屋にかかった、おまじないだったんですね。
効率重視で、消えてしまう本屋。
一つくらいは残って欲しいですね、時空を超えられる本屋さん。

短さの中にワクワクが詰まってる。
心に残る短編です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（90文字）