読む僕と……

沁みるというか、刺さる短編。

作品タイトル『そして宇宙の果てに触れる』と章題『いつか同じ宇宙で会いましょう』との関係、僕と彼女との関係が意味深に思えました。

作者さんの別作品『「海というものがどこかにあるらしいわ」と水槽の人魚が言った。』とあわせて読むと、あなたの心に倍音で響くかもしれません。