幸福とは抽象的なものである。そのような抽象的なものごとに迫るきっかけを与えることは、小説などの物語の得意分野にちがいない。本作を読みながらそんなことを思った。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(こ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(91文字)
戦乱の世に生まれた、くの一お涼の恋物語。その一言では言い表せない作品です。傷を負った身で、長屋に住む五平に助けられるお涼。忍び里に戻るも再び、追われ五平に助けられます。ここで静かに五平と過…続きを読む
国と国が争う戦国の時代、主人公お涼は忍びとして負傷しながらも任務を果たします。しかし里に戻るも追っ手に姿を見られたことを理由に崖から落とされてしまいます。その後、彼女は怪我をした際に開放してくれた…続きを読む
まだ序盤までの感想ですが、初めから盛り上がりがあり停滞することなく魅せてくれます。脇を固めるキャラクターも魅力的です。主役二人のビジュアルにときめくことも間違いなし!
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