懐かしいのに目新しい。傑作の予感しかない!

子供の頃に遊んだゲームブック。大人になってからまたこの単語を目にするなんて。

懐かしさから思わず読み始めた今作ですが、面白いのは発想だけではなかったです。

レビューを書いている方々が触れている通り、主人公の皇女レミィがもう魅力的!
何せ、語尾に「じゃ」がつく。これだけで好きにならざるを得ない……!

もちろん、特徴的なのは語尾だけではなく聡明でいて所々で見せるズボラ……いや、大胆な所がとても可愛らしい。

1章を読み終わった所ですが、もう傑作の予感しかしません。
この先も読み進めるのが非常に楽しみです。

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