概要
二人なら何があっても大丈夫だって、そう思ってた
コールドスリープから目覚めると光莉は六年後の世界にいた。
恋人の朝人は光莉の目覚めを喜ぶが二人はまだ知らない。
目覚めた日が、眠りについた日の延長線上にあるわけではないことを。
十五歳の光莉と二十一歳の朝人。二人の間にできた溝は少しずつ、でも確実に広がっていく。
そんなある日、光莉は自分の病が再発したことを知る。
再び襲いかかる病魔に光莉が選んだ答えは朝人との別れだった――。
※こちらの作品は2022年11月に神楽坂で行われた、ある日の役者たちの自主練プレミアム有観客『読書三余』にて寄稿した作品の初稿となります。
『アンダンテ』バレンタイン番外編『恋のほろ苦ブラウニー』はコチラから!
https://kakuyomu.jp/works/16817330652709357598
恋人の朝人は光莉の目覚めを喜ぶが二人はまだ知らない。
目覚めた日が、眠りについた日の延長線上にあるわけではないことを。
十五歳の光莉と二十一歳の朝人。二人の間にできた溝は少しずつ、でも確実に広がっていく。
そんなある日、光莉は自分の病が再発したことを知る。
再び襲いかかる病魔に光莉が選んだ答えは朝人との別れだった――。
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