なにもできなかった私が武器を持って戦う話

ハートという武器が存在する世界。それは、悪に染まった人を助けるためのものである。
主人公の草野香(くさのこう)は父親から虐待を受けながら育っていた。必死に守ってくれていた母親は父親に殺され、母親を埋めに行くのを手伝えと父親に言われる。
山奥に着き、母親を埋めるとき、キラキラが飛び込んできた。
そのキラキラとともに武器を持ち戦うことになる香。とんでもない悪魔のような敵も現れ、香はその敵にどのような感情を持つのか。