偶然見かけた個展の作品に「はっ…」と気を取られ、どういうわけかずっと見つめてしまうようなお話だった。この短さで心をぎゅっと鷲掴みにしていく感じがニクい。
ふつうの会社員。 小説(アクション、恋愛他)とエッセイを書いています。見てくれると嬉しいです。 作品詳細はコレクションをみてね☆ note(歌ブログなど)…
短い言葉の紬。けれど私の心には切なさが、目頭には熱くなる何かが沸き上がってきました。カタルシスとはこういう心情を表すのか。短編なので敢えて内容には触れませんが、洗練された言葉に表された景色を、貴…続きを読む
「綺麗だ……」という一言の感想が、心に沸きました。そして、こんなお話や文章、どうやったら思いつくのだろう、とうらやましく思います。「君はプリズム」――読み終えた時、このタイトルに心がキュッと締…続きを読む
表題の通り、としか言えません。目の見えない「私」と同じ病室にいて、その日の空を豊かな表現力で話して聞かせてくれる「君」は、どんな気持ちでいたのだろう。自らも病と戦いながら、空の景色を教えて「私…続きを読む
毎回、毎回この作家さんの作品には心を揺さぶられます。泣かされます。もし私がこの作品と同じ内容で書いていたら、きっと違う陳腐な展開と薄っぺらい結末になっていたことでしょう。そもそも、どうした…続きを読む
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