青春のきららか。生と死の空隙の、真剣。

十代の切羽つまった、ぎゅっとした苦しみと、
人を愛する一生懸命な心。

生と死が濃密で、身近で、そしてとてもさわやかな風が吹き抜けてゆく。

恋というよりも、これは救いの愛ですね。

とてもきららかで、涙が出そうになりました。

どうか、よりよく明るい明日へ向けて飛び立ってください。