詩の内容を見て、ヤキモキしてしまう人もいるかも知れません。言葉から情景が見えてこない事もあるかも知れません。でも、心配ありません。多かれ少なかれ、誰もが一度は通る道なのです。まぁ、通らない事もありますけどね。ですから、この詩篇を一読したら、紡がれた言葉を反芻しながら、心の片隅にそっとしまい込んでおいて下さい。必要な時が来れば、きっと心の片隅からひょっこり顔を出してくれますよ。その時には、力になったり、ならなかったりするかも知れないけれど、ホッと一息つけることだけは請け合いますよ。
>独りで生きてこうと決めてるのに…いや、決めたからか、独りで生きてくのがせつなくなる日があるこれは ねえ 伴侶、それも 最良では無いけれど、まあまあの伴侶のいる私でも せつなくなる日なんて 一杯ある。これは 気質なんじゃないかと 私は思う。どんな時にでも 不安や憂鬱が 突如として胸にこみあげてくる、生きている淋しさや辛さに身動きならず 絶望する日がある。そんな気持ちは あの方とは分け合えない。ほら 健全な精神の持ち主だからさ(笑)それで ますます寂しい。理性的に考えると ああいうタイプが傍にいてくれるほうが気楽なんだろうね。似たもの同士だと二人で奈落…続きを読む
影が影を呼ぶ散文詩です。
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