短編ということもあり、まず読んでみてください。☆の数に間違いありません!
カクヨムコン8 只今迷走中! プロフィールは物書きの命にございます。怪しい日本語を綴る楠嶺れいを宜しくお願いします。 執筆歴は一年未満、筆を折ること6か月…
この物語には過激な描写はありません。ですがだからといって油断は禁物です。人が壊れていく様、災厄の中心となっている少女のゾッとする微笑み等、容赦なく迫ってきます。呪いと人間の闇が堪能できる作品で…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(166文字)
「一番恐ろしいのは幽霊ではなく人間だ」なんて言葉がありますがこの作品にぴったりだなと思いました!私はスラスラと読めるものって描写が甘かったりすることが多いなと思うのですが、この作品は別でした。…続きを読む
呪いはもちろん恐ろしいものですが、それはあくまでも手段に過ぎません。真に恐ろしきは物語の黒幕たる少女がそれを振り撒くに至った動機。それが邪気なのか無邪気なのか。ぜひその目でお確かめください。
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