甥っ子くんが「サンタが来た!」と思った意外な理由とは?

 この作品の登場人物は、作者さんとその甥っ子くんです。
 保育園に通う作者さんの甥っ子くんは、サンタクロースを信じており、12月25日に興奮気味に「サンタさんが来たんだよ!」ということを話してくれます。
 クリスマスがあまり好きではないという作者さん。しかしサンタを信じている甥っ子の夢を壊すようなことはせず、ちゃんと話を聞いてあげます。

 彼によると、どうやら「シャンシャン」という音がしたソリを引く音がしたとのこと。作者さんは、どういうことだろう……と想像しながら話を聞いているうちに、あることに気づくのです。

 はてさて、甥っ子くん「がサンタが来た!」と思った理由はなんだったのでしょうか。

 甥っ子くんの可愛らしい想像力と作者さんの冷静なツッコミに、ほっこりな気分と笑いが同時に来るお話です。気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。

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