38 口付け ー経緯ー への応援コメント
こんな残虐な仕打ちありますか。読んでるだけで心も体も痛くて悲しくなってきます。悟堂の兄ちゃん、熊掌になにしてくれんの。まったく怒りしかわいてこない。
作者からの返信
tomoさん
ありがとうございます。
このあたり、とてもひどいお話しを書いてしまいました……。
36 憎悪と報復 ー経緯ーへの応援コメント
知った上で、八咫に任せてたのか……!
これはすごい
作者からの返信
円宮さん
ありがとうございます。
そうなのです。父は息子の事をよく知っていました。
父達は大きな賭けとして八咫に五邑の抱えるデータをプールしていました。
56 蕭隋空 ー経緯ーへの応援コメント
騎久瑠と梶火も大好きです。群像劇ならではの人数がいますが、ひとりひとりがとても素敵なキャラクター。何度読んでも読み応えありますね…
作者からの返信
花野井さん
ありがとうございます。
騎久瑠と梶火の関係は、私としてもよく出てきたなという距離感です。
立場の上下変動というものは、その人の肩書に対する執着のみならず、世界との距離の取り方を変えられるか否かにかかってくる問題です。
上がるものはいいとして、降りてゆくものの立場と心をこそ、丁寧に書いていけたらいいなと思います。
20 石長と木花之佐久夜と瓊瓊杵への応援コメント
この醜女に対する八咫の説明は何度読んでも、大人になって…と感心してしまいます。
八咫と保食、好きなキャラクターが揃っているこのあたりの話はつい何度も読み返しちゃいますね。
作者からの返信
花野井さん
ありがとうございます。
八咫という一人の人間が何を見聞きして経験して変わっていったか。
その良し悪し含めてきちんと書いてやりたいと思っています。
保食も最後まで見守ってやらねばなと思います。
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
こんにちは。遅ればせながら破章の方も読了させていただきました。設定がどんどん明かされていくのを追うのが大好き且つ途中で止まると忘れかねない、あのキャラは今どこで何をしているかの詳細が気になりまくる性分なので駆け抜けたのですが、より深みの増した物語に圧倒されつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。本当にこの世界観と歴史、その設定が好きです。
死屍散華は木花咲耶姫由来というのが「あー!なるほどなー!!」と、色んなところでストンと嵌まる心地がして、心地良い衝撃を受けてしまいました。かぐや姫が残した不老不死の薬を焼いたのは富士山、その富士山の神様は木花咲耶姫ですものね……八重ちゃんの名前も、八重桜を連想させるなーと思っていたのですが、咲耶姫由来だったりするのでしょうか。そして木花咲耶姫と石長姫は元々赫玉であったところを、瓊瓊杵に引き裂かれてしまった、という流れだったのでしょうか。ずいぶん柔らかな雰囲気になっていた白玉の言っていた「あの子」は、石長姫なのではという気がしています。
また、天孫降臨のエピソードや黄泉下りのエピソードが絡まってきた上に、乙巳の変や天武天皇にまつわる史実も絡まり合ってきたこと、そして実際に神々が登場しただけでなく、人間の史実に登場する人物たちも関わってくるという展開が衝撃的で、一気に世界が身近な物に感じられました。序章ではふんわりとしていた事柄が鮮明となって迫ってくる感覚に、数多を学んだ八咫と同じ感覚を共有していたようにも思えます。
神話との関わりも明らかになってきた上で、橘の実とその神話名にも改めて目が行ったのですが、弟橘姫のエピソードも関わってくることがあるのでしょうか……何分神話でも好きなエピソードでして……無事だった悟堂さんもその香りが記憶として刻まれていること、思えば彼は海で行方知れずとなったことなども共通点があるように見えてしまいました。がっつり神話に詳しい!という訳ではないのと設定が緻密なのとで、考察には全く自信が持てないのですが……笑
加えてそこに濃密で緻密な人間関係と心模様が描き出されているのが、読み進める手を止められない一因になっていました。歪んでいく、軋んでいく姿の痛ましさは、皮肉にも行動の理由を確固たるものにしていて、凄まじい説得感に満ちていたと思います。熊掌さんの地獄は筆舌に尽くし難いもので、故にその憎悪や脆くなっていく精神にも理解がいく、というように。それだけに限らない軽やかな関係性も描写されているので、息詰まることがない読み心地の良さがまた巧みさを感じ取れました。
成長を遂げながらも、心がついてこない、ついてこないから置き去りにしてしまったような痛ましさや冷たさ、それによる軋轢は胸が苦しくなるものでありながら、そこに覗く淋しさめいた影や、今にも壊れてしまいそうな危うさや切羽詰まった必死さに心を傾けずにはいられなくて、未来を見上げてそれぞれ歩き出した人々への好感度がより一層高まってしまいました。
そして、別々の道を歩いていたかと思っていたら、その行先が限りなく近く、あるいは同じ場所に続いているという繋がりの結末も圧巻でした。そういうの大好きなんですありがとうございます。梶炎が臨赤の大将軍となったことが、彼の育て親にまさかの形で繋がってくるとは……作中でさらりと提示されていた伏線の回収にテンションが上がってしまいました。
序章終盤で離れ離れとなってしまった、その前に深い絆を一瞬で焼き付けてきた八咫と食国の絆や信心の揺るぎなさも、関係性にやられがちなオタクとしては短い断末魔が出てしまいました……分かり合えなくなっていたら決別するだろうという可能性さえ鮮やかに浮かぶ、それもまた信頼の表れなのかもしれないなと。二人も含め、複雑に絡み合う関係に背景を背負い、険しい道程を経た人々が再会した暁には何が起こるのか、また次章も楽しみです。
めちゃくちゃ長文になってしまって申し訳ありません……改めて、凄まじくも楽しい読書をさせていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
葉霜雁景さま
いつも神の読解を本当にありがとうございます。
もうほんと脚を向けて寝られません。
乙橘姫に関してはツイートでも言及した通り、悟堂と熊掌の関係性になぞらえてある部分があります。不死の果実である「非時香木実(ときじくのかくのこのみ)」の別名である点に加えて、こちらはあまり目立たない要素抽出だったはずなのですが、いやすご、すご、となりました。
>「あの子」は、石長姫
正解です。
それから八重さんはフルネームが天照之八重桜(あまてらすのやえおう)なので、正しく木花之佐久夜姫にかかります。
熊掌の地獄の行き着く先と、八咫食国の行き着く先。
どうぞ見守ってやってくださいませ。
ほんとうにありがとうございました。
20 石長と木花之佐久夜と瓊瓊杵への応援コメント
保食が人気なのわかった気がします。
作者からの返信
円宮さん
ありがとうございます。
強い女子なんです、この子。
由来になった神様がたいそうひどい目にあった方なので、色々そのあたりがつまっています。
17 仙鸞八咫と藤之保食への応援コメント
主人公がイケメンになって帰ってきた!
そうそう。成長期って筋肉が伸ばされるから、細身なんですよね。膝が痛かった頃を思い出します。
作者からの返信
円宮さん
ありがとうございます。
そうなんですよね。細いし痛い。ここから変わってゆく。
男子の羽化は書いていて楽しいです。
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
やっとここまで来ました。
先に色々知ってしまった事があったり、子供の頃に漫画古事記で読んだ知識が吹き飛んでいる事気がつく今日この頃です。
とりあえず、熊掌がイケメンで美少女で最高です。
続きも楽しみに読んで行きます!
作者からの返信
柊さあああん!
長丁場ありがとうございましたーーー!!
ぶっちゃけわたしも題材に選んでから勉強しなおしたもんで、けっこうマニアックなネタを掘り下げたりしました!www
熊掌はイケメン美少女で猊下までいったら無類のタラシ!!w
ぼちぼち本編がんばります!
12 天渟中原瀛真人天皇への応援コメント
やっぱりー!!! ここはやっぱりー!!!!!
ここに至るまで赤玉の正体、そしてそちらで何がどうなったのかが謎でしたが、物語から読み取れ……る……?
でもまだ、どうつながるのかさっぱりわかりませんね!
というか、もしかして……
熊掌さんの跳躍力が尋常ではなかった件、
「でも人間はそんなに飛べんよな」
と思っていたのですが、それは、そういうことなんでしょうか先生。
作者からの返信
ヌルさーん
ありがとうございます(/・ω・)/
やっぱりそうでした。
YES。重力差は1対6です(/・ω・)/
6 俺を選んだのは、あんただろうがへの応援コメント
血を吐く様なドラマっていいですよね…!
梶火の周りがよく見えているがゆえに、自分の心に不器用な励まし方とか、スマートに"愛しているから支える"なんて言わないところとか。
彼が人気と言うのも頷ける良い回でした。
作者からの返信
円宮さん
ありがとうございます(ノД`)・゜・。
ほんとこの子、ほんとアレなんです。いい子なんです。不器用だけど!
愛してるってどうしても口から出せないんでしょうね。
気持ちの方が重すぎて。
編集済
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
めーーっちゃ遅くなりましたが破章読了!
八重は……八重はヒロインポジには入らないのか――∑(゚Д゚)!
古事記まったく知識なくって悔やまれる!
以下追記!
八重はヒロインじゃなくってヒーロー。
なんかめっちゃ納得!
作者からの返信
ハマハマさーん!
ありがとうございます(ノД`)・゜・。
八重ちゃんはヒロインじゃないです。ヒーローです。
古事記しらなくても楽しめて、白玉後に古事記見た時にニヤニヤできたらいいなって……えへへ。
編集済
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
遅くなりましたが完結おめでとうございます!本日読了いたしました。
実はわたし歴史や政治が絶望的に不出来で、国が三つ以上出てくると敵と味方の区別さえもつかなくて💦 なので政治的な部分がほとんど理解できていないと思います。不甲斐ない読者ですみません💦
それでも最後まで読めたのは珠邑様の文章が美しいから!それに尽きます。
作者からの返信
あしわらんさま
ほんとにほんとにすいませんありがとうございます(ノД`)・゜・。
もう色々あちこち増えすぎて意味わかんないですよね!?
なのにほんとにほんとーにありがとうございます!!
次は楽。多分楽……。
44 猛毒と解毒剤 ー経緯ーへの応援コメント
二人ともこんなに立派に育って(/_<。)
作者からの返信
あしわらん(葦原名香子)さま
お返事がすっかり!遅くなりました申し訳ありません!
立派に容赦なく育ちました……。
17 仙鸞八咫と藤之保食への応援コメント
そういえば、八咫がこれだけ映像記憶に長けているのに白玉様の参拝が覚えられないとされてきたのは、そのように教え込まれ思いんできたからと解釈すればいいのかな?
作者からの返信
あしわらんさま
ありがとうございます。
ネタバレに抵触するのでふんわり回答になりますが、「自分にはできないと思い込まされてきた」で正解です。そのために聴覚劣位と多動を説明理由にされていました。
59 脈動 ー経緯ーへの応援コメント
知っていたのか梶火∑(゚Д゚)
その上で窓の外で聞いてたとか……
どうして俺を選んでくれなかったとか……
いやもうなんか、梶火を一番応援しちゃうよねぇ。
八咫すまん(^人^)
作者からの返信
ハマハマさん
ありがとうございます。
そうなの、知ってたのこの子。
ぜひぜひ応援したってください(´;ω;`)
6 俺を選んだのは、あんただろうがへの応援コメント
これは!!私の中では最高のラブシーンですね!!!(物騒だけど笑)梶火好き!!!\(//∇//)\
熊掌の気持ちもめっちゃわかるので、梶火がいてくれてよかったと思いました。熊掌の視界をガバッと広げてくれたんですね。彼の視界は広い。いい男です。
作者からの返信
明空さま
そうでしょそうでしょう!? イイ男なんです梶火は!!(鼻息ふんすふんす!)
熊掌には荒療治のほうがいいと分かり合っているのもまた、長年のストーキング(違う)の為せる技と言うかwww
どうぞこの先も見守ってやってください。
1 沙璋璞への応援コメント
なぜか間違えてだいぶ後のエピソードから読んでしまっていましたwしかもめっちゃネタバレ的な部分読んじゃったwあわわわ(笑
そして破章、最初からキレッキレですね!!梶火と南方のシーン、泣けました。南方のじいちゃんのセリフが心臓にブッ刺さりました。痺れます!
今後もじっくり読ませていただきます!(о´∀`о)
作者からの返信
明空さん
ありがとうございますwww
あっ、えっ、まってそこ? そこまで行ってらっしゃったかしららららら!?
ってなりながら、ちょっと面白かったです(笑)
どうぞまたごゆっくり、よろしくお願いいたします(*´ω`*)
南方の爺ちゃん、ほんとイケ爺でお気に入りなので、皆様に惜しんでいただけて滂沱の涙です。
50 独り言 ー経緯ーへの応援コメント
さすが八重Σ(゚Д゚)
ぶっちゃけ詐欺師の発想と言っても過言ではないけど、コロンブスの卵的、天才の発想!
作者からの返信
ハマハマさん
うふっふふふふ。
八重さんの破壊力、ほんま半端ないの。
全体の流れを力付くで自分のほうにもっていくから。
この子いなかったら、この話ただの絶望物語だからwww
49 甘い毒 ー経緯ーへの応援コメント
梶火が切る無敵のカードが長鳴ってのがまた良いですねぇ(●´ω`●)
作者からの返信
ハマハマさん
胸アツ兄弟でしょ?(*´ω`*)
分厚い信頼大好きで、どうしてもこれが書きたかったの。
この先々のために。
44 猛毒と解毒剤 ー経緯ーへの応援コメント
長鳴、恐ろしい子!
って書こうと思ったら中佐が既にww
作者からの返信
ハマハマさん
最初みんなにスネちゃま言われてましたが、どっちか言うたらだいぶマッドサイエンティスト寄りにお育ち遊ばされましたwww
個人的に梶火と兄弟ってのをあんまり突っ込まれてないのは最初からニコイチにし過ぎて「なるほどね」過ぎたせいかなって今更気付きました(笑)
43 消息 ー経緯ーへの応援コメント
こう、スマホで読んでる時に、儀傅の知人が明かされるだろう行のとこを上手いこと親指で隠しながらスクロールしながら読み進めて――
ここで八咫!
ドラマチック!
マジで鳥肌もん!
作者からの返信
ハマハマさん
今日もありがとうございますー!!
八咫ったら、地獄入りしてから存在感薄々やけどやっぱり主人公なんで(笑)
なんとかあちこちに話題という形で登場してもらっています(笑)
38 口付け ー経緯ー への応援コメント
こんなコメント残すシーンじゃないんだけど、どうしても言わせてほしい。
梶火が自分の爪の長さを気にするところ、めっちゃ好き。
めっちゃ良い子。
作者からの返信
ハマハマさん
ありがとうございますそうなんですよそうでしょう!?
この子出来る子なんですよ!!
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
面白かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
月森 乙さま
この長距離を本当にありがとうございました。
足跡を残していただけるたびに、背筋が伸び、心底ありがたく幸せだと感じていました。
今一番思うのは、月森様に鼻白まれるような筋のものを書き散らしては絶対にならぬと言う事です。
最後まで、がんばります。
本当にありがとうございました。
28 海岸にて、三者 ー経緯ーへの応援コメント
今となっては八重だけ参拝すりゃとりあえず充分なのか。これ意外と盲点ねぇ……
急章の公開も近いという事で!
のんびり読んでましたがペース上げまぁす!
作者からの返信
ハマハマさん
猛スピードありがとうございます!! (ノД`)・゜・。
そうなんですよ。交渉次第でなんとかなっちゃったんですよ。
もうお供え回収やってるどころじゃなくなっちゃったんですね。
問題っていつも急に本質を変えてきたりするから、ほんとにもう。
急章がんばりまーす!!
(冒頭からだいぶアダルティです)
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
珠邑様
破章完結 完結おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした!!
ここまで読み進み、楽しませていただいておりますが、
この作品の世界観には圧倒されるばかりですね。
また神話好きの者にとっては、垂涎のお話でもありますよ。
次章もとっても楽しみです。
では、お体に気を付けて執筆頑張ってくださいね!!
作者からの返信
明之 想さま
この長距離走を、ほんとうにありがとうございます。
日本神話大好き民として、自分なりのこの熱くたぎる思いと解釈を、
最後まで精いっぱいぶつけ切りたいと思います!(=゚ω゚)ノ
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
12 天渟中原瀛真人天皇への応援コメント
すごい壮大な話になってきた! すごい、としか言いようがない!
作者からの返信
月森 乙さま
ありがとうございます。
やっと歴史伝奇ジャンルですと胸を張って言える段階になってまいりました(*´ω`*)
編集済
20 石長と木花之佐久夜と瓊瓊杵への応援コメント
おっほう!木花之佐久夜姫!有名どころ!
八咫すっかりかっこよくなって……と感心してたら……そうやった!
食国!
食国のことちょっと忘れてた!
あの子のことは忘れてたらアカン!
作者からの返信
ハマハマさん
やっと主人公Aが主人公っぽくなってきました!!
そしてうちの暫定王様、影薄すぎ問題(あばば)
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
破の章 完結おめでとうございます。
もう色々と手札が揃っていく中、急がどうなるのか……すごく気になっていきます。大きくことが動いていく中、八咫たちが合流すると……どうなるのでしょうか。彼らは生きているといいけど……(汗)
日本神話が好きなだけで古事記には精通はしていないのですが、読んでいて「おおっ!」と思うものが多くて拍手したくなりました。いや、本当に面白い。本屋にあゆハードカバーの本を読んでいるみたいです(笑)
面白いお話をありがとうございます!
急の章……更新待ってますが無理なく執筆なさってください!
作者からの返信
アワインさま
ほんとーーーに、この長距離をありがとうございました!!(´;ω;`)
最終的にどういった形になるか、いい意味で予想を裏切れるような、そんな作品をお届けできるように頑張りたいと思います。
『急章』は現在改稿前の状態でおよそ二十三万文字。あまりに一節が長すぎるので二節仕立てになります。
それぞれがそれぞれらしく、信念に基づいて動いた結果が反映されてゆく。
そんな様子を丁寧に描いて参りたいと思います。
編集済
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
破章完結、お疲れ様でした。
物語として楽しむのはもちろん、古事記や日本書紀との関わりも楽しませていただきました。
ウケモチノカミとイワナガヒメには憐憫の情を抱きつつ育ったので、幸せになって欲しいなと思いつつも…一読者として見守ります。
読み応えのある骨太なお話、本当に面白かったです(これに尽きます)。
続編も楽しみにしております。
作者からの返信
魚崎 依知子さま
この長距離、本当にありがとうございました。
ええと、次話は保食メイン回です。石長に関しても少しずつ触れて行きます。
本当に、あの二柱には自分も相当に肩入れしておりまして……ええ、見事に反映されております。
引き続き、背筋を正して、きっちり仕上げて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
50 独り言 ー経緯ーへの応援コメント
八重ちゃん、流石……!
その言葉しか出てこないです……!
作者からの返信
アワインさま
このお嬢さん、物語の空気を一発で破壊してくれるので本当にありがたいです(笑)
ありがとうございます(*´ω`*)
49 甘い毒 ー経緯ーへの応援コメント
梶火、かっこいい!
朝廷を潰すのに、彼らも巻き込めば戦力になりますが問題は山積みですね……。戦力をどこまで揃えられるか……。
作者からの返信
アワインさま
ありがとうございます(*´ω`*)
手持ちのカードを切るのが上手い男、梶火です(笑)
そうなんですよ。数だけいればいいってもんじゃないんですよね、軍って。
編集済
20 石長と木花之佐久夜と瓊瓊杵への応援コメント
サクヤヒメ!
地元では馴染み深いので反応してしまいました(笑)
白玉の正体と神話を考えると……なるほど。すごい、お見事です。
作者からの返信
アワインさま
ついに出ました!(*'▽')
いやもう、この方なしでは話にならないでしょうというスターですよね。
このあとこれが、あれこれどれそれしてしまいます~(*'ω'*)
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします~。
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
本当にお疲れさまでしたー!余計なコメントは控えるべきと何度も思いましたが、常からのミトさんの人柄に甘えてついつい性もないコメントをしてしまう。ごめんなさいね。
素敵な作品をありがとう御座いました。続編にも大いに期待していますm(_ _)m
作者からの返信
中佐殿
ありがとうございます。
いただける全てのコメント、お言葉に生かされています。
ほんとだよ。
これがあるから、書けるし、折れずに踏ん張れています。
ありがとう。貴方がいなかったら本当に最後まで走り切れませんでした。
敬愛を込めて。
引き続き、走ります。
末文 詩家への応援コメント
南方!騙されたっ!何というドラマティックな引きでしょう!
そういう事だったのかぁ。食法餓鬼は先日教えて頂いたので、これは納得という所です。
急章にも期待しておりますm(_ _)m
作者からの返信
中佐殿
第一のゴールありがとうございます。
色々上手く立ち回れるには、ちゃんと因果があるっていうのが好みなもので(*´ω`*)
神は細部に宿る。
文化というのは立ち居振る舞いや所作、言動にものすごく現れますよね。この細やかな違和感の一切を排せて、礼儀のなんたるかが身についている者にこそ信頼と親和は現れます。
梶と長鳴は、知らず知らずの内に外に出てもやっていけるように教育されてきた、と言う事がうまく表現できていたらよいのですが。
90 筆頭への応援コメント
ここの話、めっちゃ好きです。
熊掌とのあの話の後なので、セリフもなく淡々と成り行きを描写されるだけで、梶火どれほどの思いで事に当たったかと想像してしまう。
作者からの返信
中佐殿
自分もここ本命パートでした。
『序章』で邑を出て行くという選択をしなかった事で、彼は余程後悔したんだなと、後から僕も理解した感じです(考えて書いてないから)。
行動しなかった人間は行動した人間に従わざるを得なくなる。だからこそ、行動しないという選択が彼にはできない。歩みを止める事は出来ない。
悟堂は振り返って止まってしまう。
梶火は目的を達成しないと禍根を絶てないという確信があるから止まれない。
この二人は、決定的にそこが違うのでしょうね。
「水が出た」あたりからは、澤野さんの「e of s」のサビをがんがん流しながらお楽しみくださいw
編集済
80 繁殖条件への応援コメント
>個々の全てに対し、自身が国家の柱であるという認識と矜持を齎もたらす。それこそが、食国の歩みの先にある世界だ。
お軽い転生ものならいざ知らず、これはぶち上げましたね。鳥肌たちますわ。顛末が楽しみです。
そして食国のまろみ!情報部が極秘に入手した断片的な情報では「E弱6☓ ☓☓型 ☓めだけれど☓ると☓出て☓」とありますが、再開したらオッパイ好きかも知れないじゃないか!「あるに越したことは無い」って言うかも知れないじゃないか!あまり理想で男を追い詰めないでw
作者からの返信
中佐殿
矜持と柱のはねー、本当なら自国民に対して求めたいところだよね。まあ、うちはそうやって子供育ててるけどさ。
あなたの存在は大切だと認められる事と、これって並列して理解されてないとまずいと思うのです。まあだからこその理想論なわけですが。
あと、おっぱいは前話で突っ込んでこなかったからしょぼんぬしてた(笑)ありがとう。
食国は八咫に「あるに越したことない」って言われたら一生懸命育てると思うよwww
77 食国、引き続き語るへの応援コメント
三つの視点で三度語られる水源汚染作戦。所見よりも大事感が強くなるし、読んでいて然もありなんとなります。
さすがのシミュレーション能力に感心。
塞翁が馬って久々に聞きました。ナツい!
作者からの返信
中佐殿
正直三回はしつこいかと思ったのですが、各視点をいれていかないとこの先まずいと発覚しまして……チームが多いとこうなるのよねぇ、ぎゃはー!
ていうか、ほんと水はあかんて……絶対やったらあかんやつやねん。
さいおうのみみはうまのみみーー!!
71 桜花への応援コメント
悟堂マジか~。そしてラストのビジュアルイメージがスッゴイ。
一人称のを固定しない件に関しては解説ありがとうございます。自分も日頃は使い分けるので納得の行く部分です。
熊掌がそれをしているのも承知していましたが、何故かあそこだけ急に引っ掛かったのはそういう事だったんですね。
続き、お待ちしておりますm(_ _)m
作者からの返信
中佐殿
フルマラソン並みのこの長さを、本当にありがとうございました(ノД`)・゜・。ぐはぁ。
お疲れさまでした。ゆっくり休んでください、ほんまに。
ここで悟堂が出てくると言うねー、もうねー。
三 角 関 係 って心臓に悪い。
28日五話。
29日五話。
30日八話。
31日七話(もしあとがきがついたら八話)。
の配分で完結です。
多い。多いのよ……でもよろしくお願いいたします(´・ω・)
68 告白への応援コメント
梶火、大将軍なの!?毒と解毒薬もそうですが、話の展開が早くてエキサイティングです。しかしここの梶火苦しいですねぇ。
因みに熊掌の台詞「どうして俺にはまともに」「この世は俺の事を」だけ僕が俺になっていますが、意図的でしょうか?
作者からの返信
中佐殿
梶火、この時点で臨赤の武力部門では上がれるだけ上がり切っています。強いので。
とても苦しかったと思います。
次、ちょっと大分重要な事を書きますが。
僕はキャラクターの一人称を固定しない主義です。日本語というものは、相手との関係性によってそれを使い分けるので。
熊掌の場合は完全ビジネスライクの時には「私」。邑長としての立場や体面を心のどこかに持っている時は「僕」。ガチの本音の時は「俺」です。
つまり、これまで「僕」を使って会話している時は、本音を押し隠している部分がどこかにあると言う事です。
梶火はそれを理解しているから、「嘘」もしくは、剥き出しの本音ではないのだろうなと受け取っていたという事です。
52 奇跡 ー経緯ーへの応援コメント
この梶火のナイト感。そして「受け皿」の説明で保食がした脅迫の恐ろしさに改てゾッとしました。個人的には強姦の罪深さにも思い至しちゃいますねぇ。
作者からの返信
中佐殿
常に右肩上がりの男、梶火です。
そう、保食怖い事言ってたのよねぇ。
どちらがより罪深いか、酷い事なのか、比べても仕方がない事で詰め寄るのは、まさにその事態にもっとも肉薄している彼女だからできた事、でもあるのですよねぇ。
そして、この「同意なき行為」で発生する業の残酷さが、じわっと漂わせられていたらこの場面では成功かなぁと。
あとがき さもない独り言 2への応援コメント
まずは一言。めちゃくちゃおもしろかったです!!片手間では読みたくなくて、時間と気持ちに余裕のある時の読書になっちゃったので相当時間がかかってしまいました。申し訳ないです。
本格的な群像劇ってこんなに面白いんだなと。登場人物たちの書き込みがこれでもかという程深くて抉られて、入り込み方が尋常じゃなかったです。
もうね、やっぱり熊掌。熊掌の壊れっぷりがもう……なにも言えないんですけども(涙)
最後にひとつだけ。八重の夢に出てきた「あきつしま」にニヤニヤしていたところ、熊梶前世譚の言葉を見て「あちらの世界線とももしかして繋がりが!?」と2度ニヤニヤしました。関係無かったら恥ずかしいですけどw
蘇った南方の爺さんにも期待しつつ、続きもまた楽しませて頂きます!