応援コメント

90 筆頭」への応援コメント

  • ここの話、めっちゃ好きです。
    熊掌とのあの話の後なので、セリフもなく淡々と成り行きを描写されるだけで、梶火どれほどの思いで事に当たったかと想像してしまう。

    作者からの返信

    中佐殿

    自分もここ本命パートでした。
    『序章』で邑を出て行くという選択をしなかった事で、彼は余程後悔したんだなと、後から僕も理解した感じです(考えて書いてないから)。
    行動しなかった人間は行動した人間に従わざるを得なくなる。だからこそ、行動しないという選択が彼にはできない。歩みを止める事は出来ない。

    悟堂は振り返って止まってしまう。
    梶火は目的を達成しないと禍根を絶てないという確信があるから止まれない。

    この二人は、決定的にそこが違うのでしょうね。


    「水が出た」あたりからは、澤野さんの「e of s」のサビをがんがん流しながらお楽しみくださいw