概要
私の命は、使い捨て。私は、偽者になった――
アズリル公国とフォーランド共和国が戦争状態へ突入。奴隷として商家で働いていた8歳の私は、同い年の公爵令嬢エリクシアに顔が似ているという理由で、もしもの時のため、身代わりとして公爵家で暮らすことに。早期に終結すると思われていた戦争は想定外に長引き、それからなんと17年! このたび和平条約が締結、私は用済みなので、今からエリクシアが身を隠している修道院まで彼女を迎えに行きたいと思います。
※小説家になろう様でも投稿しています。
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