聖女と座と王太子の婚約者の座を奪われ、教会にいい様に扱われている事に嫌気がさし、自分の存在を周囲の者達の記憶から消える魔法を発動し、只事前に気の合う仲間にはその魔法がかからず、以後生計を共にし、始め冒険者パーティーとして活躍し、後に教会と一線を画す救護活動する事で名声を上げ、時の国王で当時婚約破棄した張本人から王家に協力する様要請を受けるが、キッパリ断るヒロインの強さに感動しました。後、国王と王妃、ヒロインから婚約者と聖女の座を奪った張本人揃って断罪される展開にはスカッとしましたが、もっと、ざまぁ、の描写があってもよかったのではと、思えてなりません。