おまけ：青い少年は最初で最後の恋を知る

作者の独り言

完全に作者の独りよがりで書いたおまけのクリスマス……。

読んでいただきありがとうございました。

思えば、初めて書いたラブコメ。

楽しすぎて一気に書き上げ、ロス状態になるほどの思い入れが……。

本当はこうすればよかったのだろうな、とか、ああ、これはいらなかったな、など学ぶべきことも沢山ありましたよ。

とにかく楽しかった！

本編終わった後、やり残したイベントが実はまだいっぱいあって

・看病

・バレンタイン

・ライバル登場　etc

悔しかったので看病だけ入れました。

お話は私の中でもっとずっと先まで走っていて、二人がバイト感覚で載ることになった『聞いたこともない雑誌』は実は創刊号で、兄弟二人がバズってしまうとか、それきっかけでタケルが春休みにモデルのバイトすることになり、志穂のライバル（タケルが長野で知り合った幼馴染のような相手）が登場し、波乱のバレンタイン、とか、高3になった春、タケルの兄が教育実習生でタケルの学校に来て大騒ぎ、とか。

更に卒業後だと、香苗は看護学校に行くのですが、双子が医学部。それを追って双子の幼馴染あずさちゃんも看護学校へ。香苗とお友達になり、ちびちびコンビに。（二人とも150ｃｍちょっと）

香苗はみっくんと別れ、あずさと双子の仲を取り持ってるうち仁と結婚。もちろんあずさは蓮と結ばれる、とか。

お話を書いているとやりがちな悪い癖なのですが、主役ではない子達にも人生があり、そこにスポットを当てれば誰でも主人公になっちゃうんですよね。

そうやって書いていくと同じ世界の中にとんでもなく沢山の物語が出来てしまうのでなるべく我慢するのですが。

そんなこんなで青い宇宙人の話はこれで終わりです。

沢山の方に読んでいただけたこと、本当に嬉しかった。

皆様に心より、感謝を。

ありがとうございました！(*￣ヽ￣)ﾅｹﾞｷｯｽヽ(*￣・￣)ﾉ^☆ﾁｭｯ♪