祠に祀られたものの正体は

村の祠に祀られている“白い玉様”。参拝は手順一つ間違えただけで命と体を獲られてしまうという恐ろしいものだった。
それは500年も続いており、村に住む者たちは当たり前のように参拝を続ける。
主人公の天真爛漫な少年には訳があり、その参拝をさせてもらえず悔しい思いをしていたが、ある日偶然出会った男により、様々な秘密が明らかにされ、少年の運命にも変化が起きて行きます。

僕は怪異系の話が大好きなので、初めの1ページを読んだだけでもうこの物語に引き込まれてしまいました。情景が映画を観ているように脳裏に浮かんでいます。
ちょうど今から物語が大きく動く場面なので、主人公達の行く末が気になります。

この小説が気になっている方は、ぜひゆっくりと時間を作って読んでみてほしいです。

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