いろんな妖が登場するファンタジーです。普通の高校生が家の都合で巻き込まれるけど、次第に勇敢に戦っていくストーリーが好きな人におすすめです。
旧家の分家に生まれた奏太は、その自覚なく「普通の」生活を送っていた。しかしある日、本家に呼ばれ「妖界と現界の境界に結界を張る役割」を担うよう一方的に言い渡される。以前「役目」について説明を受けた…続きを読む
中学生の頃、父方の実家の集落で「大岩様」と呼ばれる岩に触れる、不思議な神事に参加した奏太。参加した子供たちの中で、なぜか奏太と柊士、結の三人だけが、手が光る。──それは、「陽の気の使い手」の証…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(198文字)
片田舎でのんびりと過ごしていた奏汰は、ひょんな事から集落の風習にならって人界と妖界と鬼界、三つを繋ぐ結界を閉じる役目を担う事になった主人公の奏汰。 蝶に変身する少女と鷲に変身する青年と共に結界…続きを読む
もっと見る