編集済
17 交渉カードへの応援コメント
言われてみれば確かに、ですな。この島に救援に来て駆除に参加した結果、今度は自分の住むエリアや守るべき人たちが逃げ出したオトラバスによって襲撃される事になるかもしれないとなれば、援軍を出すのを拒否するのも当然かも。
……でもここで数を減らさないと、無傷のオトラバスの大群により襲撃されそうな気もしますが。
エイスさん、現時点の交渉失敗や大至急な作戦の練り直しの必要性まで先読みしていたのですかね?
この状況を打開する具体案も既にお持ちなのでしょうか? 痛みを伴う採用しにくいタイプの。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
オペル湖は水深もかなり深いために、島がほとんどありません。オペル湖に逃げたオトラバスの群れは逃げ込むように小さな島に降りました。それが災いの始まりでした。その島で全てを解決できるのか、それとも……。
ネタバレしないようにするため、ここではあまりお答えできませんが、次話の内容がそのお答えになるかと思います。
16 半龍の制約への応援コメント
制約とは中立の立場としてということですかね…?
身分偽装って本当は半龍じゃなくて龍人である事がバレるとマズイって事ですよね。半龍と龍人の違いって能力的に差がある訳じゃなく腕輪の有無…以外にありましたっけ?消失させた腕輪の有無ってバレることあるのでしょうか…?
作者からの返信
回答いたします。
ここの「制約」は、エイスの能力を常識的な(半)龍人の能力程度に抑えるということです。彼の規格外的な新術等は表では使えないということになります。エイスは数百の独自術を持っていますが、(半)龍人として表で使える術技はかなり限られます。
それから、聖龍腕輪以外でエイスの身分偽装がバレることがあるのかについてです。これは、あります。最も単純な例は、腕輪の自動防御機能です。もしこれが発動してしまえば、龍人であることが簡単にバレてしまいます。アルスがエイスに現場(戦場)に近づかないように注意したのもそのためです。他にも、第二章中から割愛されてしまった一部の防御術がこれに該当します。龍人と守龍人にしか使えない盾術があり、(半)龍人はこれを発動できません。なお、この電磁体盾(アミス)の話は書籍版(第一巻)中には収録されます。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
これは正に大人向けの面白さです。ここ最近読んだ小説の中では断トツ一番です。ハードカバー小説を駆逐しましたよ。👏👏
作者からの返信
過分な評価をいただき、恐縮です。
ご期待に応えられますように頑張ります!
15 オトラバス攻略法への応援コメント
冷気による動きの制限かましてからの急速炎熱で殻を壊す、、とか考えたけど、
それは金属に有効であって、金属のような硬さの虫の殻には有効とは言えんか。。
冷気に強いか弱いかも実験して欲しいところかな。
弱ければ雷竜の他に氷竜?とかも呼んで、初手で冷気と電撃で
飛ばせないように冷気で行動制限+電撃で速やかに爆砕、とか考えるが。
って、エイスなら試してないはずないか。
熱に強いというか温度変化に強い可能性が高そうだな。。より絶望度が高い。。
マジどうするんやろ。考えが追いつかないし続きを楽しみに待ってますv
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
超電磁気術には広範囲攻撃が少ないのです。しかも相手は飛びますから……。
脅鳴波は思念体術なのですが、数少ない例外的な範囲攻撃術です。……ですが、オトラバスを数分ほど痺れさせる程度の効果しかなく、おまけにノーダメージです。そのうえ、エイスが飛行しないことには群れ全体を狙えないというダメ押し付きです。
そして何より、エイスは表舞台では半龍以上の力を出せない制約があります。
現状は、見事なまでの三重苦になっております。エイスもお手上げです。
とは言え、本章最終話で劇的に決着いたします。そして、そこへのカウントダウンが実はもう始まっています。
編集済
03 インバル聖守術修学院への応援コメント
────エイスはいずれそれを知ることになる。
ネタバレやめてくだたい!><
追伸:ささやかなコメントにもわざわざ返信いただき汗顔の至り。いきなり無礼な発言をしてしまい誠に申し訳ない。本買います。
作者からの返信
申し訳ありません。これは第五幕「古の神龍編」の宣伝ようなものです。
書籍版ですと、第十巻以降での話題になります。
<追記>
ご丁寧にありがとうございます。
書籍は第一巻が春に出版されますので、該当箇所はまだ先の先のお話です。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
こうなるとエイスもなにもできないでしょう。エイスが表舞台で使える攻撃術って一部だけだし、それだけでどうにかできる数じゃないように思います。エイスの半龍縛りがこういう時に響いてきますよね!
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
素晴らしい! その通りなのです。
エイスは表舞台では大きくは動けないのです。だからこそ、彼は二歩も三歩も引いているわけです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
このバッタ強杉〜。これはもう虫じゃない。少なくとも大鷲とかよりも絶対に強い。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
その通りです。これはもう虫ではありません。脳だけは昆虫なんですけど……。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
そういやぁーこの章では竜がたくさん出てくるんでしたか。これは大詰めが近づいてきたんですかね。楽しみです。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ここでお答えしますと、この先についてネタバレしますが……。
登場します。そう申し上げておきます。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
飛ぶ用の翅がカバー付きになった?それ、上翅と書いてジョウシって読むやつは・・・漢字テストに出たな。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
漢字テストに出てましたか……。もう記憶にございません。(*_*;
15 オトラバス攻略法への応援コメント
バッタだからそうなんだろうけど、20mを一つ跳びしてくるわけね。翅がなくてもこいつムッチャ強そうだな。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
オトラバスは昆虫としては最強に近いと思います。毒を持っていないことが不幸中の幸いでした。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
これで材料は全て出揃ったってことだな。これからこれを料理することになる~と。それでシェフはだ~れだ?
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
腕の良いシェフが必要ですね。最終的に、現場の要はエブラムですが、シェフは龍人の二人ということになるでしょう。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
雷撃とか電撃って周囲に人がいたらダメじゃないかな。隊列とか考えないと使えないぜ。龍人二人の計算は雑過ぎだろう。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通りです。龍人二人もそれは分かっています。ただ、希望的な推算を用いなければ、自らも島民の士気も上がりません。電撃を用いる以上は、この後でそれなりの段取りは整えるでしょう。ですが、エイスとアルスが指摘したように、島民が軍兵のように機能的には動けるわけではありません。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
エイスが仕切りぁーいいじゃんって思ったんだが、エイスは単なる観光客だった。そりゃー第三者を装うわ。巻き込まれ体質かもな。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
その通りです。エイスはここでは表舞台に出るべき存在ではないのです。そして、彼は半龍としての力を超えた協力もできないのです。だからこそ、彼は二歩も三歩も引いているわけです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
作戦の話なんだけど、群れの中央ががら空きなんじゃね。攻め込む間に中から飛んで逃げるっしょ。エイスじゃないけど、詳細な作戦要るだろ。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通りです。エイスも指摘したように、詳細な作戦はないのです。だから、そこにあえて踏み込まずに、支援竜の力で穴埋めをしようとしているわけです。一種の現実逃避のようなものです。エイスもそこを理解しているからこそ、触れないのです。彼は部外者ですから……。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
剣や槍ってすぐ壊れる。獣人族なら大鉈とウォーハンマーとかありだろう。でかい獣人なら殴る方が手っ取り早いかも。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
日頃戦闘訓練していない獣人たちであっても、肉体は強靭です。それを活かすしかないでしょう。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
エイスの言うように初撃でどれだけ群れにダメージを与えられるかですね。でもこれはムズいです。新術なしでどうやるのか・・・。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
飛行能力を持つ巨群に対しての初撃は非常に難しいのです。一斉に飛ばれてしまうとゲームオーバーです。たとえ飛ばれなくても、2km四方の群れのどこにどんな攻撃をするのか……。次話にご期待ください。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
結局同じところで引っかかるんだから根本的にダメなんだよ。きっとなにかが欠けてる。でもそれがなにか・・・、なにか?(*ノ>ᴗ<)テヘッ
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
数が多い相手ですので、問題の根本はそこです。そうです。きっと何かが……。この先の展開にご期待ください。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
そういういやぁ、カブトムシの飛ぶ用の翅って殻でカバーされてるな。このバッタも背中に防火シャッター付けてるわけかぁ~~~。スゲー。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
防火シャッター付き、は適切な表現ですね。簡単に言えば、そういうことです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
これはオツムの体操的に面白い。これを魔法なしで解くのはなかなか大変そう。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ここではエイスはあまり表立って動けません。しかも、彼はあくまでラフィルとして振る舞わなければいけません。つまり、戦力としてはあまり期待できないのです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
エイス電撃推しかぁ~。火炎がダメそうだし、それもやむなしか。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
火炎攻撃には明瞭な長短があります。このケースではあまり効果的ではないということです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
この世界というか、一般人たちの文明が滅びてない理由がちょっと分からなくなってきたでござるの巻()。これを真正面から殲滅するには、アルス氏みたいな英雄級が一体何人必要なんでしょうかねえ。
エイス・ざ・ちーとですらも一人ではムリゲーな感?
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
文明のご指摘はポイントが不明なので、お答えし難いです。
エイスは観光客で部外者、かつラフィル以上の力を表では使えません。そこをお忘れなきようにお願いいたします。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
この増えた翅(殻?)があると、地上戦も手こずること間違いなし。最悪!
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通り、上翅は非常に強力な防御翅です。簡単には飛行翅に触れられません。地上にいる大型オトラバスは倒しにかかった方が早いということです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
電撃かぁ~。ただ、火炎で瞬殺するのは難しいとなると・・・。どっちが術の消耗度が高いんだろうか。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
火炎術と電撃は近いレベルの消耗度です。ただ、雷撃はもう少し消耗度が高くなります。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
エイスは立場的につらいね。当事者じゃないからやりにくいんだろうな。おれもこういうのヤダ。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
その通りです。エイスは部外者なのです!
島のストーリー進行が遅いと思っている方がおいでになるかもしれませんので、この場をお借りしまして、一言だけ。エイスは単なる観光客です。成り行きでお手伝いしているにすぎないのです。ラフィルのエイス以上の力は使うと、後々面倒事に巻き込まれますので、それを避けているのです。そこをお忘れなきよう、お願いいたします。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
2km範囲を攻撃可能な術なんってあるのか。そりゃーアトミックとか使えりゃいいんだろうけど。でもあれ術者も死ぬよな。生きてるのがおかしい。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
ここでかげじつが来ましたか。これについては魔力的なお話でしょうから、もう何でもありなのでしょう。まぁ放射線も電磁波ですので、エイスにも似たようなことはできると思います。でも、それ以前に、近づけば飛んで逃げますから……。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
この世界の薬剤使ってオトラバスの標本みたいなのを作ったわけか~。なんだかエイスすげーな。確かに必要だろうけど、何気にそんな話が入ってるこの小説もスゲー。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
いえいえ、特別な話ではないと思います。害虫ですので、当然のことです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
昆虫が熱に弱いは、思い込み。それは昆虫が小さいから、そう見えるだけ。1.5mサイズとかだと、許容熱量もかなり高そう。焼き殺すしかないんじゃないかな。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
その通りです。大型化した昆虫は、もはや昆虫ではありません。獣類よりも遥かに恐ろしい相手です。熱湯をかけた程度では駆除できません。ただ、不幸中の幸いに、電気系攻撃には弱いのです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
「初撃が全て」のフレーズがカッコいいです。一度言ってみたいですね。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
エイスが既に一度口にしたフレーズです。その要点は変わっていないわけです。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
ええ~っ増えた翅が激ヤバじゃん。それは予想外だった。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
はい。激ヤバに進化しています。もうバッタと呼べません。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
カブトムシの背中のあの殻って翅なんだ。初めて知った。あれと似たのが増えたわけか・・・。そりゃー反則だろ。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
背の部分がカミキリムシのようになったわけです。手強いです!
15 オトラバス攻略法への応援コメント
皮の盾ですか。ドラクエならレベル10クラスの魔物でしょう。一万二千はかなり厳しいですね。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
そういう考え方もありましたかぁ。ドラクエレベル的にはウロコの盾くらいでしょうか。
15 オトラバス攻略法への応援コメント
いよいよ戦いか、、、エイスが本気出せばなんとでもなりそうだけどそこまで力を見せるわけでも無さそうだし、気になる
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
本章もいよいよ終盤に突入しました。ただ、たとえエイスが本気出したとしても、そう簡単に駆除できる数ではありません。何しろ飛んで逃げますから……。
07 西の守人族への応援コメント
ん?
歴史の方はわかったけど
何故白虎人族は軍や王国(政府?)に経由しないで
実権のない教会ポジな西の守人族に受け渡ししてるの?
作者からの返信
回答いたします。
これは前後の話でも触れられていますが、蛇人を町で拘束し、尋問等を行うためです。蛇人はにはまだまだ話してもらわなければならないことがたくさん残っています。守人としての術能力が低いとはいえ、西の守人族も低位級の術技が使えます。取り調べにはどうしても守人術が必要になります。
これは第二幕の後半の内容になりますので詳細は割愛しますが、獣人族の精鋭たちは今南部に派遣されていて人員不足になっています。この周辺地はやや手薄な状況です。それで西の守人族がやや主導的に動いています。
14 暗闇の囁きへの応援コメント
「~オトラバスは食料に困れば、共食いをするようだ~」←オトラバスの次の移動先を予測して大規模な焦土作戦・兵糧攻めにする、という手は無理かつ無意味なのですな。
どうして通常型から大型になる個体が現れたのかも、気になります。蟻の中から兵隊蟻が生まれるみたいに戦闘に適応を遂げたものが現れたとか?
もしくは、時間や食糧さえ豊富ならばこの大群の全てが大型になっていくのかなと。より高くより遠くへ広がるために。
「~二人は重大な何かに気づいたようだ。~」←この「何か」とは何なのか?も気になります。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
オトラバスの適応と進化がさらになる脱皮を可能にしたということです。昆虫は突然変異的に進化し、その個体がさらに増殖します。ここで大型個体を駆除しておかないと、大型種が標準種になります。
龍人二人が気づいたのは……。次話でその詳細が分かります。
17 交渉カードへの応援コメント
まぁこの結果は予想できていたけど、龍人まで急に方針転換?殲滅案出さないとどうなる・・・・。まさか時間切れで竜たちの全面介入とか。
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。
次話の内容でその辺りを分かります。
これだけは申し上げておきましょう。本気の竜族は怖いです!