セリフの全てに作者のこだわりが詰まっている!

スーツを着て吸血鬼達と戦う主人公達がとにかく格好いいです!
武器の名前や、それぞれの戦闘スタイルなどにもこだわりが詰まっているなと思うのですが、一番作者の想いが詰まってるのはセリフなのではと思いました。
まるで映画のような格好いいセリフに痺れます!ただ格好つけているだけではなく、そこには哲学が秘められています。
なぜ、戦うのか。どうして、殺すことを躊躇うのか。なぜ、自分は今ここにいるのか。戦闘を描く作品は多くありますが、そこの葛藤を丁寧に描いているのがこの作品の素晴らしいところです。
キャラそれぞれの秘められた過去も気になりますし、吸血鬼サイドにも色々因縁がありそうなので、この先も楽しみに読み進めていこうと思います!

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