番外編2・【他社サイト】主題歌アーティスト2組が関わる小説コンテスト開催!
本感想置き場にお越しの水星の魔女ファンのみなさま、ニュースです!
2024年8月1日、sonyが運営する小説投稿サイト、「monogatary.com」にてモノコン2024の要綱が発表されました。
モノコン2024の概要ページはこちら↓
https://monocon2024.com/?scroll=reporter
基本的に、カクヨムではカクヨム絡みのコンテストの話しかしないつもりでしたが、これは本感想置き場で取り上げざるを得ない内容です。
というのも、全部で4つあるコンテストの部門のうち、2つが「水星の魔女」にゆかりの深いアーティストが関わっているのです。両部門について簡単に紹介します。
1,ith×yama賞~One Story.One Ring.~
結婚指輪を作る会社、ithのコンセプトムービーを見て、5,000字の短編小説を書く部門です。この小説をもとに、yamaさんが曲を書き下ろしてくれるとのこと。実質的に、yamaさんの楽曲の原作小説を募集するコンテストといってよいでしょう。
yamaさんといえば、水星の魔女の2期オープニングテーマ「slash」を歌われているアーティスト。透明感のある歌声と、力強い歌詞が印象的でした。yamaさんの楽曲に、自分が書いた小説が原作となった作品が並ぶことがあれば、「水星の魔女の主題歌アーティストに認知してもらえた」と言っても過言ではありません。水星の魔女ファンの物書きとして、このチャンスを逃さない手はありません。
2、YOASOBIオフィシャルレポーター賞
言わずと知れた「小説を曲に起こす」アーティストのはしりであるYOASOBIを冠に掲げるコンテストです。もともと、YOASOBIはこの「monogatary.com」の企画から生まれたアーティストです。よって、彼らの5周年を祝い、本部門が設けられたとのことです。
YOASOBIこそ、「あなたの書いた小説を曲にします」系のコンテストになりそうなところですが、今回は違います。「5年以上愛しているもの」というテーマで、自分が愛するものについて語る部門となっております。カクヨムユーザーの感覚でいうと、エッセイ部門と言っても差し支えないでしょう。
この、「自分が愛するもの」はYOASOBIでなくてもよいそうです。推しでも家族でも、「愛」が感じられるものなら構わないとのことで間口が広そうです。
こちら、大賞受賞者はなんとYOASOBIのドームツアーに招待されます。さらに、ライブ当日にレポートを書き、その内容をYOASOBI公式SNS等で公開されるとのことです。YOASOBIファンに自身を認知してもらう絶好の機会だといえるでしょう。
さて、YOASOBIは言うまでもなく、水星の魔女の1期オープニングテーマ「祝福」を歌われているアーティストです。実を言うと、私はここからYOASOBIの楽曲を聞くようになりました。今ではアルバムも持っています。
さらに、アニメイベントで楽曲披露を聞く機会はあれど、アーティストの単独ライブには行ったことがありません。初ライブがこの部門の受賞によるドームツアー参加になれば、大変良い思い出になることでしょう。
期間が1か月と短いこと、ウエディングソングの原作小説というハードルの高さ、「5年以上愛しているもの」というテーマの幅の広さなど、どちらも中々取り組むのは難しい部門ではあります。しかし、同一アニメのOPを務めたアーティスト2組がどちらも関わる小説コンテストなど、滅多にお目にかかれるものではありません。
とりわけ「水星の魔女」をきっかけに両アーティストの楽曲を聞くようになった私のような物書きは、是が非でも挑戦したいコンテストだと思いました。
今のところ何もネタが浮かんでいませんが、絶対に応募します。
取り急ぎ、情報共有としてこちらに記載させていただきました。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』感想置き場 水涸 木犀 @yuno_05
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