効いてた七味はあの土地の食卓には欠かせないあの有名なヤツかな

美味しいお料理に舌鼓を打つ小説、と思いきや正体はあいつらか!
大笑いしました。
私も、年端もいかぬ幼い頃、ちょっと年上のお兄さんお姉さんが必死で捕まえたものを、泣きながら食べました。
それは、イナゴの佃煮です!
確かに芳ばしくて、姿がグロテスクだったけど美味しかっ、、た?ような。
他のグロい郷土料理は、蜂の子、タニシ、蛇焼酎なんか有名でしょうか。
昆虫を食べることには、最後に書かれているようにリスクがあるので注意ですが、面白かった。
タニシなんか、ピンク色の卵産むやつは外来種で毒性が強いので、触ることすらしてはいけません。でも、父は田んぼの在来種を美味しそうに食べていました。
蛇焼酎は風邪をひいたらガーゼに付けて首に巻いたなぁ。懐かしい。

イナゴのクッキーとか誰か作ってくれないですかね?
道の駅で売ったらバズりそうな予感です。