オリジナリティとアイデア溢れるショートショート作品。文が全て体言止めの表現になっており、淡々とした空気。 少し堅苦しい文に感じますがそれこそがこのストーリーの醍醐味。オチも完璧。圧巻か言いようのない小説。 幻想的な表現もスピーディーなリズム感も見ものの一作。
ある日いきなり止まった、すべての体言。体言止めの文章だけで表現される世界。その中で止まらないもの、無限のもの。ぜひともたどり着いてほしい、最後の一文。
体言止めで体現簡単なのに感嘆リズム感に語感酔いしれるぜ快感素晴らしい作品作者様に感謝
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(119文字)
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