モノクロの世界のはずなのに、パステルの心は素敵な色で溢れている。目に見えるものが全てではない。目に見えなくても大切なものが、感情のないセオの心にしみ込んでいく。あったかくて、優しいお話
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このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（239文字）
パステルとセオの不器用でぎこちない会話が、回を追うごとに滑らかになりつつあるところや、セオが少しずつ感情を取り戻してゆく様や、コロコロした精霊さんたちが！！可愛いんですよ！！また、パステルが色を…続きを読む
「色」を見ることができない主人公。「感情」を見せない不思議な少年。出会ったときから、主人公の心の中は、少しずつ、彩りを帯びていく。そして少年にも…？序章読了。ふたりの関係に変化がおとずれる。…続きを読む
非常に情景描写が綺麗な作品だと感じます。読むジブリとでも言いましょうか。非常に見ていて心地よい文章だと感じました。
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