きゅんとする壮大なファンタジー

読みごたえたっっぷりのファンタジー作品でした。
ファンタジー要素、政治的側面、おもしろいポイントはたくさんですが、なんといってもセオとパステルの少しずつ進展していく関係性がたまりません。
少しずつ甘々になっていく2人に、終盤は読んでいる間ずっとニコニコしていました。

個人的には第四章がとても好きです。読んでいて「おおおっ!」と思わず声を上げてしまいました。
セオを懸命に守ろうとするパステルのいじらしさが、とても応援したくなります。

素敵な作品をありがとうございました!

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