きっちりした描写の対象が未知の世界。わからないことが多いのですが、きちんと知らされることもあり、惑いながら読み進めました。
血なまぐさい戦場跡の描写で始まる本作。読み進めるにつれ、いい意味で次々と予想を裏切られていきました。そして、心が洗われるような読後感。おすすめです。
もっと見る