この物語は、他サイトでかなりの人気がある作品でして、常にランキング上位を取っていますので、魅力をわざわざ説明しなくても、読めばすぐわかるレベルの面白さです。
本作品の特徴は、メイドロボが活躍する近未来でありながら、出てくるネタが、今の時代より少し前のネタが多くて、その時間軸によるギャップを楽しめるところにあると思います。
多分、この部分が他の作品と一線を画しているので、人気があるのでは？と私は考えていますが、皆様はどんな風に思いますでしょうか？
とにもかくにも、コメディとして面白い作品でありますので、皆様も１話だけでも読んでみてくださいね。そうすれば、きっと２話以降も読みたくなると思いますよ！
まだ冒頭しか読んでいないのですが、あまりに可愛らしく、それでいてコメディとしてのレベルも高かったのでレビューします。
【面白かった点】
コメディとして非常に面白いです。基本的に日常生活の中でのメイドロボットの生態をつらつらと書いて、最後にオチをもってくる形式を取っていて、いわゆる四コマ漫画――それも芳文社のきらら作品の上澄みレベルが展開されます。それでいて読者を全く飽きさせません。
【良かった点】
何せ百合です。リコリコ、水星と、今季はまさに百合がブーム。二人のやり取りも可愛らしく、メイドポイントなるものを貯めないと甘やかさないという制限も微笑ましいです。
【期待している点】
きらら四コマと形容したように、いずれ他にもキャラは出てきて、それぞれのロボメイド百合を見せてくれるのかな？
何にしても、カクヨムコン8の漫画賞最右翼候補ではないでしょうか。期待です！
※☆の数間違ってました。何せ初心者なのですいません……(；ω；)
タイトル、ご覧に見ましたか？
「うちのメイドロボがそんなにイチャイチャ百合生活してくれない」
このタイトルに違わぬ内容で話は進みます。
「高いお金を出して手に入れた憧れのメイドロボ！」
「べったりイチャイチャ甘えて、癒されちゃうぞ！」
「あんなコトや、こんなコトをしちゃうぞ！ムフフ」
と意気込み、にじり寄る主人公に――メイドロボは言い放つ。
「新ロボット法に基づき黒乃様をセクハラで訴えます！！」
そう、ロボットはオモチャでも、愛玩道具でもない。
人間のパートナーとして「人権」に守られた存在であった！
『ええー！！じゃあ、どうやったらイチャイチャしてくれるの！？』
主人公は想定外の出来事に愕然！
この日から、主人公はロボットメイドとイチャイチャするのを叶えるために
あれやこれやと大奮闘が始まる！
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次々に立ち塞がるロボットに関する法規に驚きながらも、次第に距離を縮めていく二人の様子が、本当に愛らしく、面白く、爆笑する事数知れずw
しかし、その一方で「人工知能が人間と共生する社会」を真剣に考えた際の、モデルケースのような重厚な設定を感じ、これはまさしく百合イチャイチャではなく、列記としたSFであることを感じます。
ぜひ、お楽しみください。