異様に黒い折り鶴を少年は「おこられがみ」と呼んだ

日常ミステリーを読みたい人におすすめです。

前半で謎が提出され、後半で紐解いていく構造です。
なぜ少年は屈託な笑みでそれを「怒られ紙」と呼んだのか?
どこで手に入れたのか?
兄と妹のやりとりで謎が明るみになっていくシーンは爽快です。