主人公が不憫可愛い、珠玉の勘違いコメディ・ストーリー!
舞台は、SF的現代と新界(いわゆる異世界)とがゲートで繋がった世界。
新界は資源にあふれた未知のフロンティアだ。政府も企業もその資源は欲しい。
しかし、新界には、未知のウイルスや危険な動植物が存在する。バイオハザードを防ぐため、生身の人間は新界へは入れない。ではどうするか? アクタノイド(いわゆるロボット)でしょ!
人付き合いが苦手(コミュ障)な主人公・千早ちゃんは、失敗続きの就職活動の末に、アクタノイドの操縦手=アクターとなる。リモートワークだから、人付き合いは最低限で良いよね! うん、完璧!
粛々と仕事をこなしたい千早ちゃんだけれど、コミュ障だからこそ磨かれた彼女のスキル「ひとりでできるもん」が炸裂する。
勘違いが加速する。コメディが爆発する。
SF的な現代と異世界をまたにかけた冒険・お仕事ファンタジーです。完結作品。尻上がりに面白くなる作品ですので、ぜひどうぞ読み進めて下さい!
※ 愛猫家の皆様へ。作中、猫は爆発しませんので、この点ご安心下さい。
作品への没入感を深めるために二点、強調しておきます。
⚫︎アクタノイドには、色々なタイプがあります。しかし、いずれもほぼ人間大です。
⚫︎アクタノイドの操作は、モーションキャプチャー的な遠隔操作(リモートワーク)です。
物語の舞台となるのは、異世界へのゲートが発見され人類が遠隔操縦ロボット『アクタノイド』を探索や開発に送り込むようになった世界。コミュ障であり就活に失敗し続けていた兎吹千早は自宅からでも勤務ができるという条件に惹かれアクタノイドの操縦者であるアクターとなることに。
資源を求めて異世界をアクタノイドで探索、時には敵対する企業に雇われたアクタノイドとの戦闘など、ロボット好きにはたまらないものがある内容の本作だが、本作はそれに負けない大きな魅力がある。それが主人公である千早のキャラクター!
他人とろくにコミュニケーションが取れず、いつも卑屈な笑いを浮かべてばかり。一見、機械の操縦に向いているように見えないが、実は隠された長所があった。なぜか思い切りが異常に良いのだ。必要とあらば企業からレンタルした機体を平気で自爆させるし、その後も大胆な判断で窮地を乗り越えていく。おかげで周囲からは笑いながら敵を潰す戦闘狂だと勘違いされ、危険な任務ばかりを依頼される。本人は平穏に稼ぎたいだけなのに……。
しかし、ネクラ少女が周囲から勘違いされながら、生活のために危険なミッションに挑む姿でしか得られない栄養がここにある。
(新作紹介「カクヨム金のたまご」/文=柿崎 憲)
まず完結してくれるっていうのがいいよね。うん。個人的に思うのは物語には終わりが欲しいよね。人生と同じように。
内容も素晴らしいよね。なんか人の人生って言うの?そう言うのが物語として紡がれるって言うのが嬉しいよね。すごい素敵。主人公も魅力的というか個性的というか?物語としてなるほどって思う主人公なのもほんとに嬉しいよね。応援できちゃう。
まだ最初の方だけど、もう期待で胸がいっぱいだよね。いっぱいすぎて胸だけ浮かびそうな感じあるし。コミュ障だけど擬似冒険家になるのかな?わかんないけど。ストックがある命だからって勇気じゃなくて蛮勇を発揮してるのもほんとにいいよね。笑っちゃう。
もう全文書き終わってるのかな。なろうの活動報告見る感じ。安定して面白いんだろうなって感じよね。期待出来るし。楽しみよね。