相変わらずの構成力でさらっと読めてしまう。禁書庫~以来のギャグテイストです。そうはいっても氏の作品。書き味は違えど辻褄は確り組み合っているため、読了後の違和感は拭い去れているところも佳良であります。主人公の人生設計は今後どうなるのか。心の平穏は得られるのだろうか。今後の展開が楽しみです
この作品、舞台となる異世界を『開拓惑星』、群馬某所の新界開発区を『航宙移民船』と置きかえれば、バリバリ硬派なSF作品に早替わりします。会話文は必要最小限。地の文が大半を占め、ガッツリ読み応えの…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(12文字)
勘違いもの、大好きです。みなさん、見事にすれ違ってます。
物語の舞台となるのは、異世界へのゲートが発見され人類が遠隔操縦ロボット『アクタノイド』を探索や開発に送り込むようになった世界。コミュ障であり就活に失敗し続けていた兎吹千早は自宅からでも勤務ができると…続きを読む
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