判らぬと判る

これは一体何が起きたのでしょう。

物語の語り部にも何が起きたのか判りません。しかし語りに耳を傾けるにつけ、判らぬと判り、きっと判ってはならぬと判るのです。

これが夢であればいいものを。はてさて。