ぎゃああああ 感想書くの難しい!
この物語を一言で言うなら、『儚げ』です。表現、文体、比喩。それらが、上手く使われており、感嘆しました。美しく、綺麗で物語に引き込む技量は、やはり作者様の感性が豊かだからこそだと思います。タ…続きを読む
書き出し…タイトルから小説が歌っているようです。キラーチューンの書き出し。動きのある変奏。素晴らしい。
理の異なる存在を見る主人公……というと、ホラーの文脈に近しいと思われる。 他者には見えないおぞましい存在(幽霊など)を見て、激しい情動が沸き起こる。そういった点では本作も同じだが、その情動は恐怖…続きを読む
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