このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(113文字)
ほんの少し、勇気をもってよかった。
新しい長靴は、その女の子にとってとても可愛らしいお気に入りの長靴で、汚したくなんかなかった。だけど幼馴染の男の子には、長靴を汚したくない気持ちが全然伝わらない。雨上がりの帰り道、そんな二人のあれやこれや。とても素敵な余韻の残るお話です。
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