きっといつかその日はくるのだけど

死を前にした2人の友情が、他愛もない会話の中にじんわりと滲んでいる。いつかくる別れの時を意識しながらの「また明日」がまた尊く感じられる。こんなふうに誰かに「またね」と言えることの幸福たるや。そして、「またね」と言えなくなることの悲しみたるや……
良いブロマンスでした。ありがとうございます。

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