作者はどんな目的でこんなストーリーを展開したの?

夢を叶えるためにクレープ屋で働く桜井もも。ある日彼女に一目惚れをした柊生くんとの出会いで物語はスタートする。




15話まで読んだ時、「この作品って『私の悲鳴を聞いてくれ』に参加しているけど、まだ兆しが見えない」と思った。だが、少しずつ物語が傾いていくうちに、雲行きが怪しくなってくる。

 それでもある人は愛を貫き、ある人はなんとか諭そうとし(42話)、ある人たちはよりをもどそうと説得を試みる。みんなが許しているのに、要の部分が動かない。読んでて苦しくなる。

「悲鳴」をあげているのはだれだ?