落ち着きある文体に、狂気を覗かせて——。

読ませて頂きました!
こちらは狂気をテーマにした短編集。それぞれが独立したお話になっています。
全体的に淡々と落ち着いた物語運びをするのですが、ふと二度見する要素が含まれていて「え。それ、やべぇっす…」って言葉を誘うのは、狂気はどこにでも存在しているという事を見事に表現していると言えるでしょう。

穏やかさに潜む狂気、それを体感したい方にこの作品を薦めます。