こんな百貨店なら住んでみたい!

拉致監禁、と言うと暗い、じめっとしたイメージがあるが、本作品主人公の何と快適生活を謳歌していることか。
何せ閉じ込められたのが百貨店である。その気になれば悠々自適な暮らしができる。そしてそれを体現しているのが主人公なのだ。
文章は丁寧かつシンプルで読みやすい。
さあ、あなたも極上の百貨店生活をご堪能あれ。